メバルの揚げ出し
小さいメバルがや根魚が釣れたらリリースする方も多いと思いますが、フックがエラに引っかかり致命傷を与えてしまいリリース困難な事故もあるかと思います。
そういう時は迷わずに持って帰って美味しく食べてあげるのが良いかなと思います。
僕の場合はこれが食べたくてチビメバルを数匹ストックしてお持ち帰りする事も多いです、油で揚げたサクサク感と濃いめのそばつゆの味がビールやハイボールに合うんです!

メバルの揚げ出し
作り方
- 鱗を取る
- 背開きにする又は背骨に沿って包丁を入れる頭は硬いので必ず割った方が良いです
- 内臓とエラを取って水で洗う
- 水気を取り片栗粉を付ける
- 揚げている時の泡がほとんど出なくなるまで焦げないくらいの温度でじっくり揚げる
- 一度油から取り出す
余熱でさらに火が通り骨まで軟らかくなる - 先ほどより高い温度の油でキツネ色になるまで揚げて箸などで骨がサクサク崩れる様になっているかチェックする
- 油を切り皿に盛り付ける
- 市販のそばつゆを少し濃いめにしてメバルに掛けて出来上がりです!
とりあえず内臓とエラが取れていて、骨に熱が通り易いように包丁を入れじっくりと揚げれば、どんな形でも美味しく揚がります小さければ2度揚げせず最後に温度を上げて色付けと油切りすればOKです。
5センチ〜15センチくらいのメバルだと頭から尻尾までサクサクと食べる事ができますが少し大きめのメバルは背ビレに注意して食べて下さい、たまに刺さります!
ソイやカサゴなどでも同じ様にできるので小型の根魚が釣れたら是非試して見て下さいね!