新潟西港L字堤防をぶらりとしてた時にすごいなーと思い写真を撮ってま見ました。
新潟西港L字堤防は現在立ち入り禁止ですが依然として人気の高い釣り場ですがサムネイルの写真の通り海が時化てい時は危険です。
春から秋にかけてはイナダ・ワラサやサゴシの様な青物からキジハタなどのロックフィッシュ、シーバスやクロダイやマダイ、ヒラメ、マゴチなどの人気の釣り物が釣れる釣り場です。
一帯にナブラが出た時も、足場は広いのでナブラの移動に合わせて移動しながらガンガン釣る事も出来ます。
おまけにマダコやアオリイカの様な軟体系も濃い釣り場ですので釣り場としはかなり恵まれた環境ですが・・・
L字堤防は波に弱い釣り場です。
釣り場としての環境は良いのですが波にはめっぽう弱いのが痛いところです。
まぁ立ち入り禁止な時点でもう釣り場とは呼べないのですが一応参考までに。
この時期でも地面は海苔でヌルヌルです、でもこれくらいならスパイク履いてちゃ行けそうだな(^^♪
うわぁ~こっりゃだめだっ!(-_-;)
このL字付近には日和山突堤や関屋付近の釣り場と違い沖側に水中消波帯やテトラポット帯が無いためか波の影響をモロに受けてしまう恐ろしいポイントです。
実際この写真を撮った日に付近の他の堤防もぶらぶらしましたが、他は釣り人が入れる程度の波でした。
新潟は冬になると海が荒れることも多く毎年春になるとテトラポットが割れていたり崩れている事も多いです、去年あった足場が無くなっていたり形状が変化していたりする事は結構あります。
穴釣りにおいてもいい穴を見つけても翌年には崩れたテトラポットで埋まっている事も有ります。
日和山突堤も今年は手摺が波で崩れ、一部無くなっていましたし、毎年タイル貼りの部分は剥がれたりしています。
しかもこのL字堤防は波をまともに受けるだけでは無く、外海向きの北側から西突堤寄りの東側にかけて3メートル位の堤防を背に釣りをする事になるので高波が来た時に逃げ場が有りません。
今回の写真はその一段上(3メートル)から撮った写真です。
という感じで新潟西港L字堤防は、波のある時はかなり危険な釣り場ですので波がある時は絶対に近づかない様にしましょう!
まぁ他の釣り場も波のある時は近付いちゃダメですけどね。
これくらいなら行けるかなとか思っちゃダメです!
ほらきた!吹き上がってますね〜(^_^;)
これからの季節日本海は荒れるので釣りする方は事故の無いように気を付けて釣りをしましょう!ライフジャケットは忘れずに!
最後まで読んでいただきありがとうございます!