シーバスロッドでキジハタ(アコウ)を釣ろう!柔らかめのロッドを使う時の根掛かり対策

どうしても根掛かりをしてしまうキジハタ釣りはPEラインにリーダを付けていると根掛かりするたびにリーダーを組み直さなければならいので、キジハタを含めロックフィシュ系は面倒くさい。

釣ってはみたいけど気がすすまないという方も多くいると思います。
キジハタ釣りを始めたころの僕の一番の悩みは根掛でした。

今はベイトタックルメインでキジハタ釣りをしていますがスピニングでキジハタを釣ることもありますし、仲間がキジハタ釣りをやってみたいと言ってきた時は大体スピニングタックルしか持っていないので、なるべく根掛かりが減るような釣り方を教えるようにしています。

手持ちのタックルでキジハタ釣りをされる方は参考にして頂ければと思います。

 

 

キジハタ釣りに使う道具

 

ルアー用のタックルをお持ちであれば以下の道具を揃えるだけでキジハタ釣りが楽しめます。

 

フック

ワームのサイズに合わせて数種類、僕の場合は#2~2番位のフックを常に持っています。ワームサイズは小さい物で 2インチ~大きな物でも4インチ程度です、フックはワームの形状に合った物を選んでください。

 

シンカー

バレットシンカー又はナツメオモリなどの中通しの物。ダウンショットで釣る場合はナス型オモリなどを用意。素材はタングステンなど鉛よりも比重が高く高価な物も有りますが、僕はコスト的に安い鉛の物を使っています。

 

ビーズ

ガラス・樹脂・蓄光玉の3種類を使い分けています、蓄光無しのワームの場合は蓄光玉を入れてみたり、砂地が多い場所では音的な意味でガラスにしたり、岩礁帯では勝手に岩にぶつかって音を鳴らしてくれそうなのでフックの結び目の保護のためにとりあえず100均の樹脂のビーズを入れてみたりしています。音に興味を示す魚種がいてキジハタもその内の一種のようです、ビーズ自体なくてもボトムパンプで常に何かしらの音は出しているので釣れそうな気はしますが、テキサスの場合どうしても結び目を錘が痛めつけるのでビーズは結び目保護のため不可欠だと思います。

 

ワーム

エコギア バグアンツ3インチ

エコギア バグアンツ3インチ

エコギアバグアンツ2インチと3インチは特にお世話になってるワームです、テキサスでのキジハタ釣りに関してはバグアンツだけで揃えても問題ない無いと思うくらいに釣らせて頂いています。キジハタ専用カラーも揃っていますし、硬さもちょうど良く非常に扱いやすいワームです。

レイン 4”Gテールスイマー

レインズ 4”Gテールスイマー

レインのワームも結構いい思いをさせていただきました、特にこのUVシャッドとUVスカルピンはお気に入りです。問題点はマテリアルが柔らかく魚が掛かったり何度か根掛りら回収するとワームが破損してしまう事です、でもその柔らかさが食い込みの良さに繋がり魚を連れてきてくれるんじゃないかと思っております。僕はレインの商品は他にもレインズホッグとリトルホッグも使っています。

バークレイ・ガルプ パルスワーム

バークレイ・ガルプ パルスワーム

僕は初めてキジハタを釣ったのもガルプです。ただ臭いので僕的には非常に使い難いという弱点があります、ココゾと言う時に使うようにしています。ただしガルプ使ってもアタリが無かったらその日はダメな気がするので最後まで取っておいています(笑

エコギア キジハタグラブ

エコギア キジハタグラブ

エコギアのキジハタ専用グラブです!釣れそうなので買ってしまいました、風の抵抗を抑える為の工夫がしてあるようなので飛距離が少し増えるかもしれません。スピニングでのライトウエイトの釣りにも相性が良いかもしれないので試してみます!

 

 

どのワームも長短ある気がします、特徴を理解して上手に使いこなせば絶対に釣果は上がると思いますのでお気に入りのワームを見つけてください!
最近はソルト系のワームの種類が増えています実際に釣具屋などに遊びに行って情報集ついでに買い物をすると良いかもしれませんね。想像力を掻き立てられます。
ワームはフグの攻撃でボロボロにされる事もあります、特に日中は狙われ易い。

 

 

 

釣り方

PEラインの方はリーダーを長めにするか後に説明する簡易テキサスをリーダーの先につける事をおすすめします。
場所によってはせっかく魚が掛かってもPEラインが障害物に擦れてラインブレイクしてしまう事が有ります、場所に合わせてリーダーを長めにするようにするようにしましょう。

 

根の多い場所を攻める場合

根周りを攻める時はしっかりと竿を立ててリグを上下に動かすよう意識してください、根の多い場所でずる引きのように横移動気味になると根掛が多くなります。

ボトムをしっかりと感知できる範囲で軽めのシンカーにして、ボトムに付いたらコロコロと転がって岩の間にシンカーが挟まらないようにリグを跳ね上げると良いです。

シンカーを軽くする事で根の多い場所では根掛かりを減らすことができます。

 

遠投で釣る場合

遠投では離れ根や沈みテトラをガンガン攻めるのも良いですが遠投で根の多い場所を攻めるとラインが寝てしまい根掛かりがどうしても増えてしまいます

夜は何もない砂地でも堤防やテトラ帯の近くや良い潮目が出るポイント、駆け上がりがある場所ならキジハタが釣れる事は多いので、スピニングで狙う場合は遠投して砂地にいるキジハタから拾って行くのも根掛りを回避する有効な手段だと思います。

 

根掛してしまった場合

テキサスリグでキジハタを狙う場合どうしても根掛を避ける事はできません。

根掛してしまった場合、特にシーバスロッド等柔らかめのロッドの場合は無理に煽ったりするとロッドを痛める原因になってしまうのである程度頑張って回収できないようなら諦めましょう。

リグの付け替え等が面倒な場合は記事の最後に簡易テキサスリグの作り方を書きましたので参考にして頂ければと思います。

 

ポイント

 

 

  • ポイントについては外海に面した砂地と岩礁帯、砂地と堤防の捨石周り等、砂地と障害物が混在している場所でカニやエビのような甲殻類が生息し易い環境が釣り易いと思います。
  • 条件の良い環境なら非常に浅い場所でも釣れます。
  • 甲殻類が好みのようですが魚類のベイトが多くいる場所や潮が当たる場所、深場では少し大きめのキジハタも回遊しているようです。マズメ時のショアジギングのメタルジグやワインドのワームにも掛かってきます。
  • 夜は活動範囲が広いのか、ある程度水深があれば何もない砂地だけの場所で釣れる事もあります。
  • 潮と潮がぶつかり合う潮目も好ポイントです。
  • 湾内は新潟東港のような大型の港でない限り条件が揃っていないと良いポイントとは言えません、港の入り口付近は潮が当たるので意外と釣れる場所です。

 

 

テキサスリグ

キジハタ スピニングでテキサスリグの場合

 

クロー系のやグラブ系のワームと相性が良いです

テキサスリグの場合、根掛はどうしてもしてしまうのですが、思いっきりロッドを煽って回収したりはできません、ロッドを傷めない為にも無理な回収の仕方は避けた方が無難です。

シンカーのウエイトを軽めにする事で根掛かりを少なくできるのと、着底後にシンカーがコロコロと転がり根の隙間に入っていかない為に底に当たったらすぐにワームを跳ね上げるようにすればさらに根掛かりを減らす事ができます。

 

 

テキサスリグのアクション

 

 

  1. 着水した後クラッチを効かせている状態でラインを手で少し送り出すとスプールのゆるんだラインを戻せます。
  2. 着底後少し間をおきます、キジハタは落ちて来る仕掛けを見て近づいて来るかもしれません、仕掛けに近づく間を与えてあげましょう、僕の場合間は2~5秒くらいです。
  3. ロッドを軽くあおって水中を移動する甲殻類を演出します。ボトムを意識しながら連続であおったり大きくあおったりします。
  4. あおる事でできたラインのたるみを巻きります。
  5. 3と4を繰り返します。

 

 

ダウンショットリグ

テキサスと同じように底を取りながら釣る釣り方です、根のある場所では根を回避しながら釣れば根掛かりは減らせますが、わざとシンカーを根に引っ掛けてその場でシェイクさせるなど特殊な釣り方もできるリグなので色々試してみると良いです

底から一定のレンジを引いてこれるのでキジハタの他にヒラメやマゴチなどのフラットにも有効ですので嬉しい外道がかかる事もあります。

シャッド系やグラブ系のワームと相性が良いです。

 

 

 

ダウンショットリグのアクション

 

 

  1. 巻く速度の関わらず一定のレンジをスイムさせることができます。
  2. 堤防の際などでシェイクするなど同じ場所をネチネチと攻め続けることができます。
  3. 障害物にわざと引っ掛けてその場で微妙な動きを演出できます。
  4. 早巻でボトムから離し好きな層を泳がせてもいいです。

 

 

ジグヘッド

ジグヘッドは浮いているキジハタを取るのに非常に有効です、棚も自由に決められるのでボトムより少し上から中層を狙う時に使ってみてください。

今はロックフィッシュ用のオフセットタイプのジグヘッドなども揃っていますので、ジグヘッドで底を狙う事も容易になりました。

ワインド系のジグヘッドも有効です、現在色々試していますがワインドではワームはマナティーが耐久性があり非常に使い勝手が良いです。

 

 

簡易テキサス

 

簡易 Texas

簡易 Texas

簡易テキサスのラインはリーダーや道糸より細い物を使うと根掛した時にリーダーより先が切れるのでリーダーを付け替える手間が減らせます。

根掛かりした時にリーダーを付け替えるのが面倒な方はこの方法を試して見てください。

錘の可動域を長くすると垂らしが長くなり非常に投げ難くなります、可動域が30cm以上あればワームもちゃんと動き問題なく釣れます。

あらかじめ3個くらい作っておいて持っておくとシーバスやエギングの合間でもすぐにキジハタ釣りが出来るので是非試してみて下さい。

 

 

簡易ダウンショット

 

簡易 Down Shot

簡易 Down Shot

捨て糸はリーダーより細い物を使うと根掛った時にシンカーはロストしますがワームとフックの回収できる可能性は上がりますし、リーダーから切れることも減ります。

こちらも捨て糸の長さを長くし過ぎると投げ難くなります、泳がせたい層を意識して捨て糸の長さを取って下さい。

こちらは簡易テキサスの応用です、スナップ・オフセットフック・ワーム・シンカー・捨て糸があれば現場ですぐに作れリーダーの節約になると思いますので是非試してみて下さい。

 

その他

シーバスロッドでのキジハタ釣りについて書いてみましたがエギングロッドやワインドロッドなどではシーバスロッドよりも快適にキジハタ釣りが楽しめますので、もしお手持ち8フィート前後の硬めのロッドがある場合はそちらを使う事をお勧めします。

 

キジハタの記事や日記をまとめました。